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2011年1月

付箋的なアート

年末に、台湾へ行ってきました。

実は、あんなに近くて行きやすい国なのに、お初でした。

ほとんど小籠包を食いだおれるために行ったような旅でありました。

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小籠包

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海老しゅうまい

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八穀が入った蒸しプリン

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豆乳に酢を入れてかためてたべるスープ

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腐豆腐 

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牡蠣のオムレツ作成中

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屋台街でお食事

と、思わず、食べ物に力が入ってしまいましたが、もちろん若干は建物も見てきました・・・。

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ところで、本日書こうと思っていたのは、「付箋的なアート」についてです。

台湾の現代美術館の入り口にあった、アート。花のような蝶のような虫のようなものが沢山、ひっついています。

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そういえば、あいちトリエンナーレの長者町会場にも。

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スターネットジャパンビル。

その名前とは裏腹に古い呉服店の町屋で、中央に反物を2階から垂らすための吹抜があり、1棟まるごとが渡辺英司氏によって構成されていました。

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2階を埋め尽くすのが、図鑑から切り抜かれた蝶で、渡辺氏はその蝶をWhite boxでの作品にも用いるし、今回のように美術館ではない場所にも用いています。

蝶の大群は大いに目線を集めるのに、決して建物を侵犯しない・・・・。

意味合いは異なりますが、それと似たそぶりの建築を別所で見たような。

花の切り抜きや付箋が無数と空間の壁に貼られる、中村竜治氏のblossompinupです。

建築では、ともすれば原型の空間構成そのものを変化させがちですが、これらは空間構成を変えずに見事にその表層に宿ります。

蝶がとまって、次へと飛び去っていく、付箋をはってはがす、そのような空間操作の"隙" が建物に存在することに気づかせてくれます。

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